こんにちは。
今回はYouTubeを「見る側」から「作る側」に挑戦してみた私が、実際にやってみてどう感じたかを完全初心者の目線からお伝えしていきます。
- これからYouTubeを始めてみようか考えている
- 顔出ししなくてもできるの?
- YouTubeの裏側が知りたい
現在私が公開している動画はまだ3本です。その中の1本が現在6日間で再生回数6000回を超えました。
始めて1か月も経たない雑魚Tuberがなぜ6000回を超える動画を作ることができたのか。
これは「そのノウハウを伝授します!」とかそういう怪しいものではありません。
動画投稿に挑戦して
- 学んだこと
- 失敗したこと
- それらを次にどう活かしていくか
を語ります。
これからYoutubeを始めようか悩んでる方は方は是非参考にしてください。
YouTube初心者が動画を作って感じた7つの事
始めに
自己紹介
まずは簡単に自己紹介から。
YouTubeの動画投稿を始めたのは今年の3月から。まだ始めて1か月も経ちません。それまではとにかくひたすらYouTubeを「見る」側でした。
1日に動画を見る時間は多い時で4~5時間くらいでしょうか。
- 移動中
- ご飯を食べながら
- 寝る前
- 仕事の休憩中
など、とにかく時間が空いたら動画を夢中で見ている時期がありました。
動画投稿を始めたきっかけ
例の感染拡大により、現在自宅待機中です。
だらだらと家で過ごすくらいだったら「なにか新しいことに挑戦しよう!」と思ったことがきっかけで動画編集の勉強を始めました。
6000回を超えた動画について
「ここまで伸びるとは思ってなかった。」
これが正直な感想です。
公開している3本の動画のうち2本は今でも30~40回再生なので今回の動画もそのくらいだろうと予想していました。ところがどっこい。
私が今回投稿した動画のジャンルは
「トレンド系」「炎上系」「物申す系」「便乗系」
といったところでしょうか。正確にはそんなジャンルは存在しません。
これらのジャンルは正直私も好きではありませんでしたが、今回の件については、
「自分の考えをストレートに伝えてみたい」
という想いから炎上覚悟で作ることにしました。
ただもうこのジャンルをやろうとは思いません。理由はこの後説明します。
では本題に入ります。
1.YouTubeやるには鋼のメンタルが必要

これを持っていないと絶対にYouTuberはできません。
最初はものすごい勢いで伸びる再生回数に思わず喜びました。
「自分のメッセージがみんなに届いてる!」と。
しかし次第に視聴者からのコメントや評価が寄せられるようになってくると、そのコメントの内容に一喜一憂し始めます。
「炎上系」の動画を投稿した以上、反対の意見が多く来ることは覚悟していたのですが、問題なのは
「どんなコメントが来るのか気になりすぎてそれ以外何も手が付けられなくなってしまった」ということです。
幸い、私の動画に寄せられた多くのコメントは乱暴な言葉遣いや人を傷つけるようなものはなかったので軽症で済みました。
- 有名なYouTuberや著名人はそれを乗り越えて今の地位を築いている
- いい意味での図太さが必要
今回の件で私も少し強くなった気がします。
2.YouTubeの可能性は無限大
一方で可能性もめちゃくちゃ感じました。
なぜなら少し勇気を出すだけで私みたいな一般人の声が何千人、何万人、何十万人に届く可能性があるんです。
もちろんそれに伴ってプレッシャーは大きくなりますが、これって普通にすごいことじゃないですか?
ブログとYouTubeの比較
また、自分の作ったコンテンツが視聴者に届くまでのスピードは圧倒的にYouTubeが上です。両方やってる私だからこそ、その差を実感することができます。
【ブログ】
開設から最初の3か月まではたとえ毎日書いたとしてもほとんど誰にも見てもらえない。(理由は割愛します)
100記事書いたあたりでようやく見てもらえるようになる。
【YouTube】
扱うジャンルとタイミング次第では始めたばかりの初心者でも6000回見られることもある。
さらにYouTubeには「チャンネル登録機能」や「関連動画機能」があります。
投稿者がUPした最新動画がチャンネル登録者に通知されたり、同じジャンルの動画を見ていると「おすすめ」として自分の動画が表示されたりします。
つまり自分の作った動画が露出する頻度が高いんです。
「今YouTubeが熱い」と言われている理由が分かりました。
3.YouTubeは顔出しのほうが伝わる?
顔隠しても十分伝わります。→どの口が言ってるんだ
私は現在顔を隠してやってますが、私が言っても説得力がないので顔を出さずに「声」と「映像」だけでチャンネル登録者数が40万人を超えているYouTuberを二人紹介します。
六丸の工房さんの吹き替えはとにかく面白い。ただ映像に色々問題があるので広告がついてるものとついてないものがあります(笑)
モチベーション紳士さんは「動画構成」「落ち着いた声のトーン」「ためになる内容」どれも素晴らしいです。
二人とも尊敬してます。
4.いろんなスタイルのYouTuberがいる

YouTuberのスタイルは人によってホント様々です。
今回は4つのスタイルを紹介、それぞれのポイントについて説明します。
【顔出しOK/トークが得意】
- 一発撮りが多い
- 少し編集すれば終了
- スマホだけで済ます人もいる
有名な人)ホリエモン、メンタリストDaigo
トークだけでコンテンツが成り立つタイプですね。主役はその人とトーク内容。
【顔出しなし/台本が必要/動画編集が得意】
- 高い動画編集のスキルが必要
- 独創的な動画が作れる
有名な人)モチベーション紳士、ユニグラ
顔出しなしでも行けるので最近このタイプも人気です。主役は動画とトーク内容。
【顔出しどっちでもOK/風景を撮るのが好き】=Vlog系
- GoProなどを使って撮影することが多い
- スキルさえあれば最高におしゃれでクリエイティブな映像が作れる
これも最近流行り始めてます。海外に住んでる人はその生活スタイルをうまく紹介できれば人気が出ます。主役は風景や街並み・自分の日常生活
有名な人)Yusuke Okawa
【顔出しどっちでもOK/ゲームが得意】=ゲーム実況
- プレイスキルが高いほど人気
- そのままe-sportsに転向するひとも多い
今はゲーム業界も盛り上がってますね。主役はゲーム内容。
有名な人)弟者、ハセシン、ハイグレ玉夫
まだまだたくさんありますが、みなさんはどのタイプを目指しますか?
5.コメント欄の意見は重要だが・・・
コメントは重要です。なぜなら一度投稿した動画は修正できないからです。(動画を削除してまた作り直すことはできます)
「視聴者のコメントを見る」→「次の動画で改善する」
これを繰り返すことで良いコンテンツが出来上がるからです。
ただし、すべてのコメントを真に受けたり返信していたら精神やられるし、次の動画どころじゃありません。
明らかにアンチもしくは誹謗中傷目的のコメントがあったら華麗にスルーしましょう。
6.低評価は常について回るもの
いつも動画を見てて思うことがあります。
こんなに観てて面白くて勉強になるのに、必ずほぼ100%の割合で低評価がついてます。
グッド8:バッド2くらいの割合で。
やっぱり一定数合わない人っているんですよね。だから
「なんで低評価してんだよ!」
って思わずに
「しょうがない、いつものことだ。そういうやつもおる」
くらいに思っておかないと続けられないですね。私の動画は、
グッド2:バッド8
なのでそういう場合は早急に方向性を見直す必要があります(笑)
7.再生回数と登録者数だけが重要ではない
Youtuberなら知ってると思いますがこれから始める人は初めての事実かもしれません。私も動画投稿を始めてからその事実を知りました。
でも確かに言われてみればその通りなんです。
リンク貼りますそれを参考に。
まとめ

これから始めようと考えている方へ
いかがだったでしょうか。
「YouTubeを続けていれば必ずアンチや心ないコメントが来る」と始めから分かっていれば実際にそうなったときに冷静に対処できるのではないでしょうか。
もちろん貴重な意見やアドバイスはしっかり聞き入れた上で。
これさえクリアできればYoutubeは見る側も作る側もきっと最高の場所になると思います。
最後に私が救われた記事を一つ紹介するので「アンチ」や「誹謗中傷」に悩んでいるかたがいれば見てみてください。

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