ジム通いを始めた筋トレ初心者が一番最初に購入するべき筋トレグッズ

トレーニングギア 筋トレグッズ

はい、おはようございます!

ジムに通い出して周りを見ると、ムキムキマッチョが大きなベルトを巻いてたり
リストバンドみたいなものを巻いてたりするのを見たことありませんか?

あれは筋トレの補助をしてくれる筋トレグッズで
トレーニングの効率化は勿論、怪我の予防にも効果を発揮するものもあるので
フォームが固まっていない怪我のしやすい初心者だからこそ使ってほしいアイテムもあります。

今回はそんな筋トレグッズの紹介と初心者が手に入れるべき筋トレグッズの紹介を
昨年5月から筋トレを続けていて、実際に初心者時代に持っていたら捗ってたと思う経験談を交えてお送りしていきます!!

筋トレグッズの種類は?

まずは筋トレグッズの代表的な種類です。

  • パワーベルト
  • パワーグリップ(同じ用途でリストストラップがありますが今回は説明を省きます)
  • トレーニンググローブ
  • リストラップ

以上の4つがよく装着つけてる人を見るアイテムだと思います。
それぞれどういう効果と用途があるのか解説していきますね。

パワーベルトの効果や使うところは?

効果

腹圧を高める効果があります。
腹圧を高めることで重たいものを持つ時に腰痛のリスクを軽減させます。
また、腹圧が高まると体幹が安定して力を出しやすくなります。

どこで使うの?

スクワットやデッドリフトが一般的です。
この二つは高重量を扱うことが出来る種目なので、フォームや重量選択を間違えると
腰を痛めるリスクがありますのでベルトを装着することでそのリスクを軽減できます。

パワーグリップの効果や使うところは?

効果

握力を補助します。
手首に装着して器具の握り手部分に巻き付けることで、ウェイトを引っ張る時に握力をあまり使わずに引っ張ることが出来ます。

どこで使うの?

懸垂、ラットプルダウン、デッドリフト、ローイングなど引っ張る系の種目で使います。
握力が先に力尽きてしまえば、ターゲットとしてる部位に効かせられないという事態が発生しまうのでそれを防ぐことが出来ます。

トレーニンググローブの効果や使うところは?

効果

手のひらのマメ、手首が曲がってしまうのを防止。
握力の補助。

どこで使うの?

使おうと思えば色んな種目で使えます。
バーベルやダンベルなどのプレス系、懸垂やラットプルダウンのような引く系など…
ただ、これは
良い言い方をすれば、万能
悪い言い方をすれば、器用貧乏
なのかなと思います。

リストラップの効果や使うところは?

効果

手首を保護します。
手首に巻き付けることでプレス系の種目で手首の関節の怪我のリスクを軽減します。

どこで使うの?

ベンチプレス、ダンベルプレス、ダンベルショルダープレスなどのプレス系種目。

プレスというのは押し出す種目。
押し出す時は手首を曲げず、まっすぐ固定した状態で行うのが基本ですが
重量が重くなったり慣れていないと手首が寝てしまってその結果、手首の関節を怪我してしまうリスクが発生してしまいます。
そこを軽減させてトレーニングに集中させてくれるんですね。

また、プレス系ではないですが、バーベルを担いで行うスクワットをするときも手首を固定する目的で使えます。

もし一つしか買えないなら初心者はまずリストラップがオススメ!

さて、4つ紹介しましたがジムに通い始めた筋トレ初心者はリストラップがオススメです。
その理由は3つあります。

  • 筋肉を大きくするにはプレス系の種目を行う必要で手首を保護するのは重要
  • 筋トレグッズの中では比較的安くて耐久性もある
  • 貸し出しを行ってるジムって非常に少ない

手首を保護するのは重要

プレス系の種目は筋肥大にとても効果的で、積極的に取り入れたい種目ですが、手首の扱い方を間違えてしまうと怪我をする恐れもあります。
もし、手首を怪我してしまうとせっかくジムに入会してこれから体を変えていくぞ!
って気合を入れていたのに筋トレを続けるのが難しくなってしまう恐れがあるので最大限気を付けたいポイントかなと思っています。

実は筆者もベンチプレスを始めたばかりの時に、手首が寝ている状態でトレーニングをしていたので
手首の関節を痛めてしまい全治2か月間の怪我をしてしまいました。
筋トレがしたくても出来ることが限られてしまって本当に辛かったです。

もしかしたら、怪我を防止するなら腰も大事だしパワーベルトも優先度高いのでは?と考えた方、それは本当にその通り!なんですが、パワーベルトは後述する理由から候補から外させて頂きました。

ちなみにちなみに、トレーニンググローブにも手首を保護する出来るって言いましたが、保護の強度がリストラップと比べて全然弱いのでトレーニンググローブは外しました。

リストラップは意外と安価で耐久性もある

正直ジムに通い始めたけど、続けられるかなあって不安になる人もいらっしゃると思います。
そんな時に高いものを買うのはなかなかハードルが高いです。

リストラップは1000円~4000円台で買えるものが多くて、4000円も出せば高品質な商品を買うことができるのが費用対効果が高いと思います。

貸し出しをしてるジムが非常に少ない、というか見たことがない

私が通ったことがあるJOY FITやエニタイムフィットネスは、貸し出ししている店舗を見たことがありません。
もし貸し出しを行っていたとしても、肌に直接装着するのでご時世的にも衛生的にも自分で用意した方が良いと思います。

ちなみに腰痛のリスク軽減をしてくれるパワーベルトは貸し出しを行ってることが多いです。
高品質なGOLD GYM製のベルトを貸し出ししてくれてるところもあるのが嬉しいですね。

その後は何買えばいい?

パワーグリップがオススメです。
正直、鬼のような背中が欲しい人は、パワーグリップを最初に買ってもいいぐらい必須で
リストラップと迷ったぐらいです。
ただ、最近の器具には厚めのグリップがついていたりするのでむしろ巻き付けられないパターンもあると思うので次点にしてみました。

3番目にはやはりパワーベルトですね。
しかし、パワーベルトは装着するときの注意点や商品自体にも素材がいくつか種類があったりするので、別の記事で私が使ってるベルトのレビューも含めて情報をお伝えしたいと思います!

では、今日はこんなところで!!

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