【レビュー】WH-1000XM3で生活が豊かになった話

レビュー

はい、おはようございます!

今回は、WH-1000XM3っていうヘッドホンのレビューをしていきたいと思います。

WH-1000XM3はWH-1000シリーズと呼ばれるSONYさんのヘッドホンのお仲間で、現在はWH-1000XM5というのが最新機種です。
WH-1000XM3は2018年に発売されて、2世代前の機種になります。

2世代前の機種ですがまだまだ性能的には十分ですし、ワイヤレスヘッドホンを購入検討されてる方は是非とも検討に入れてほしいと思っています。

私自身は、2020年の7月に購入して気づいたら2年間経ちまして良いところも悪いところもわかりますので是非とも御覧になってくれたら嬉しいです!

WH-1000シリーズの中では比較的安い

当時の購入情報の価格の証明

私が購入した当時は¥36,465となかなか攻めたお値段をしていました。
しかし、つい最近2世代前になった影響か現在(2022年8月)は¥28,000まで下がっています。
プラチナシルバーなら¥26,000ですね。

WH-1000XM4は¥36,000
WH-1000XM5は¥42,000
しますので3万円以内でお出迎えできるのが魅力的だと思います。

圧倒的遮音性!!

価格がそれなりに抑えられていても性能も抑えられていたら意味がないですよね?
ご心配なく、このWH-1000XM3はノイズキャンリング機能が異常に良くて音楽やラジオ
はたまた無音空間で作業をひたすらこなしたいっていう時に大活躍してくれます。

このヘッドホンで一番の目玉がノイズキャンリング機能、私も無音空間を体験したくて購入した口ですがこの遮音性がとにかく気に入っていて、このヘッドホンに出会えて本当によかったと思います。

このヘッドホンをつけると隣や下の部屋からの物音や話し声はもちろん聞こえません。
そればかりかインターホンなどのチャイム音もほとんど聞こえないのでかなり集中できます。
さすがに選挙の宣伝カーとかがメガホン使って演説しに来ると突き抜けてはきたりしますが…。
日常生活で出るような些細な雑音程度なら気になりません。

私の使い方としては、音楽をあえて入れずにヘッドホンで作り上げた無音世界でひたすら作業に没頭するのがとても集中出来てお気に入りです。

ただ、電車のアナウンスを聞きたいときや少しの間だけ人と話す場面ってあると思います。
そのためだけに、ヘッドホンを外すのも面倒くさいですよね。
そんな時は右側のコントロールパネル部分を手全体で押してあげると、ノイズキャンセリングがその間だけ解除されて外の音を取り込むことが出来ます。

また、ノイズキャンセリングを全開にせず、ある程度外の音も取り込むモードもありますので
家の中だけじゃなく外でも大活躍してくれる機能を持っています。

耳や頭が痛くならず、何時間でも付けていられる

ヘッドホンの付け心地ってめっちゃ大事だと思います。
付けていて耳や頭が痛くなると長期間使い続けるのは難しいです。

耳や頭を痛くしたくないのであれば、密閉型のヘッドホンを使うことになってきますが
私もゲーミングヘッドホンやオーディオテクニカさん、ONKYOさんなどの有名メーカーさんで
密閉型ヘッドホンを結構使ってきました。
最初は痛くない、けど1〜2時間ぐらいしたら段々と耳が痛くなるっていうのが結構多くてヘッドホン選びの難しさを痛感しました。

それがこのヘッドホンでは、何時間何十時間つけっぱなしにしていても全く耳や頭が痛くならないんですね。
ヘッドホンってつけてると耳や頭が痛くなるのはしょうがないのかなと、半分諦めかけていたのでWH-1000XM3と出会えて本当によかったと思います。

通信が安定していてぶちぶち途切れない

無線のヘッドホンやイヤホンに求めるものって通信の安定性だと思っています。
Bluetoothを用いてパソコンやスマホと通信をするわけですが、数m離れるだけで音が飛び飛びになったり外の電波にやられて、通信が不安定になったり発生するケースがありますが、このヘッドホンはそういうことが少ないと思います。

私は主にパソコンにBluetoothで繋げていて使っていますが
料理やトイレ、洗濯・掃除をするときにパソコンから離れても通信が途切れずに安定して音楽やラジオを聞くことが出来ます。

あとちなみに有線として使うこともできるようにケーブルが内臓されてるのも安心できますね!

充電がめっちゃ持つ!

ワイヤレスなので充電の減り方とか気になりますよね?
使っていてどれくらい持つのか?
満充電になるには何時間かかるのか?
その疑問にお答えします。

充電は30時間〜38時間持続する!

ノイズキャンセリング機能を使っていると30時間
ノイズキャンセリング機能を使っていなければ38時間
充電が持つと公式サイトに記載されています。

私の場合は常にノイズキャンセリング機能を使うので30時間ぐらいになりますが、1日つけっぱなしにしていても大丈夫っていうのは嬉しいですね。

また、満充電には大体3時間ぐらいかかりますが、装着しているときに充電残量が少なくなってきたらアナウンスしてくれるので充電タイミングもばっちり把握できます。

音質も良い!

ノイズキャンセリングで音に集中できるのはありますが、ハイレゾ対応もされているヘッドホンなので音質も良いです!

残念なところを紹介

次にちょっと残念なポイントをいくつか紹介します。

ヘッドホンを外したときに電源が自動的に切れない

Bluetooth接続が切れたときに、自動的に電源を落とすという機能はあります。
ただ、私はパソコンと接続して使うのがメインの使い方でパソコンはずっとつけっぱが基本です。
となると、ヘッドホンを外したときに電源を自分で切らなければつけっぱなしになってしまい
充電残量だけが消費されてしまうケースが結構あります。

パソコンとの接続がちょっと面倒くさい

私はWindows10を使っていますが、ペアリングするのにちょっとだけ苦労しましたね。
説明書はちゃんとやり方を書いてくれてはいるんですが、私のやり方がまずかったのか初回のペアリング作業は少し時間がかかりました。

ただ、一度ペアリングしてしまえば電源をつければ自動的に出力デバイスが、切り替わってくれるので最初だけ乗り越えれば大丈夫だと思います!

最後に、

WH-1000XM3は見た目が高級感がありますし、
ノイズキャンセリングで騒音とはおさらばして自分の世界に入り浸ることもできるし
私は買ってよかったなと思っています。

ちなみに、色合いはブラックとシルバーがありますが、シルバーを推します。
白のデスクの上に、グレーのヘッドホン置台を置いて、ひっかけておけばなかなかスタイリッシュで気に入ってます!

とまあ今日はこんなところで!!

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