みなさん、「NoCode(ノーコード)」という言葉をご存知でしょうか。
簡単に申し上げますと、
「コーディングをしなくてもウェブサイトやアプリが作れるツール」
のことです。
今回はNoCodeの可能性についてお話していきます。
- NoCodeってなに?
- NoCodeってどんなことができるの?
- これからプログラミングを始める人
正直に申し上げますと、私はプログラミング初心者です。
そんな私がなぜ語るのか。それは、
「NoCodeの未来に大きな可能性を感じたから」
です。
まだ専門的な知識や言葉を知らないので、分かりやすい言葉に置き換えて話していきます。
NoCodeという新しい選択肢

NoCodeとはなにか
冒頭で申し上げた通り「NoCode」とは
「コーディングをしなくてもウェブサイトやアプリが作れるツール」
のことを指します。
従来、「メルカリ」や「Uber Eats」のようなアプリや「楽天市場」のようなショッピングサイトを作るためには、プログラマーによるコーディング作業が必要です。
「NoCode」はプログラミングのような専門的な知識がなくてもコツさえつかめば1日でそれらのアプリやウェブサイトが作れてしまいます。
NoCodeの現状
「日本ではまだそれは浸透していない」というのが私の認識です。
世界的に見てもこれからというところでしょうか。
しかし確実に言えるのは、
「数年後、NoCodeは確実に主流になっていく」
だろうと私は確信しています。
NoCodeでできること
NoCodeでできることは多岐にわたります。
ここではその一例を紹介します。
- 「メルカリ」や「Airbnb」のようなマーケットプレイス系アプリ
- 「Amazon」や「楽天市場」のようなECショッピングサイト
- 先鋭的なウェブサイト
今まで多くのプログラマーやウェブデザイナー達が何年もかけて作り上げてきたものが、一人でしかも数日で作れる時代が来ています。
NoCodeでできないこと
一方でできないこともあります。
それは、
「細かいことができない」
ということ。
多くのNoCode系のツールがありますが、それらはある程度の「型」にはめて作っていくのでデザインや機能に制限があります。
「こういうデザインにしたい」「こういう機能があったらいいのに」
と思ってもそれを実現するのは難しいということです。
NoCodeの可能性
ビジネスとしてスケールさせていきたい場合、このツールをどう活用すればいいか。
私は以下のように考えます。
- アイデアを考える
- プロトタイプを作ってみる
- 試験的にリリースして顧客の需要を探る
- 資金を調達する
- 仲間を集めて本格的にローンチ
以上のような流れが理想かと。
【NoCodeを使うメリット】
- プログラマーを雇う必要がないので初期投資を大幅カットできる
- 時間を大幅に節減できる
この2点に尽きると思います。
おすすめツールの紹介
ここではいくつか「NoCode」のツールを紹介します。
「何を作りたいか」によって使うツールも変わってくるようです。
ウェブサイト作るなら
STUDIO

日本でも認知度は上がってきている印象。
Webflow

アプリ作るなら
.bubble

このツールの詳しい使い方をYouTubeで解説している日本人を紹介します。
おそらく、日本人がNoCodeツールの使い方を動画で紹介しているのは、今のところ彼だけなのではないかと思います。
Glide
- 新興のスタートアップ
- シンプルで使いやすい
- ただ機能に多くの制限あり
ECサイト作るなら
Shopify

注意点
NoCodeまとめ

いかがでしたでしょうか。
NoCodeは現在様々な制限があると言いました。
しかし私の見解では、
「5~10年後にはプログラマーがいなくてもアプリを不自由なく作れる日が来る」
と踏んでいます。
ブログやホームページが個人で作れるように、技術は日々進化しています。
というわけで、早速私もとりかかることにします。
ある程度作れるようになったら記事か動画でお話しするので、その時にまたお会いしましょう。
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