こんにちは。今回は朝活の始め方とその効果を私の経験を踏まえて解説していきます。
- 一日を有効に活用してライバルに差をつけたい
- 日中すぐ疲れる、すぐ集中力が切れる
- 毎日を元気に健康に過ごしたい
そんな疑問に答えていきます。
朝活を始めてもうすぐ2ヶ月が経ちますが、少しずつその効果を実感しています。
朝活の効果を大公開します【メリットとデメリット】
そもそも朝活とは?
平たく言えば「普段より少し早く起きて自分の好きな活動をすること」です。
好きな活動は本当に人それぞれです。
- 「英語の勉強をしたい」
- 「ブログを書きたい」
- 「ランニングしたい」
- 「ジムに行きたい」等々
世界で活躍するグローバル企業のCEOやスポーツ選手は総じて早起きが多いです。
世界のCEOは朝が早い
ナイキのCEO、マーク・パーカー氏は5時に起き1時間の運動をする。4時半に起きたAppleのCEO、ティム・クック氏は6時までに部下にメールを済ませる。スターバックス元CEO、ハワード・シュルツ氏も6時までに会社には出社している。
引用元:世界のCEOは朝が早い
一流の人たちは朝の時間を有効に活用して仕事を生産的にし、人生を豊かにしています。
それでは一体朝活にはどんなメリットがあるのでしょうか。
‣朝活のメリット

ここでは「私が始めて感じた4つのメリット」について話していきます。挙げたらキリがないくらいメリットがありますのでここでは厳選して紹介します。
また、あくまでも私の主観ですので個人差はあると思います。
1.朝活は習慣化しやすい
やっぱりこれですねー。朝の時間はあなたの作業の邪魔をするひとは誰もいません。
夜になにかやろうとすると続かないことが多いです。
なぜなら夜は予定が入ることが多いから。
急な飲み会や仕事の依頼が入るとそれだけでその日の作業はできないでしょう。
「今日こそはオンライン英会話やろうと思ってたんだけど、しょうがないか」
結果、それが習慣化につながらず続かない。思い当たる節ありませんか?
2.目標の達成スピードが上がる
以上のことから、自分の目標達成スピードがグンと上がります。
一方、夜に何かやろうとすると
「今日は仕事で疲れたから今度にしよう」
「面白そうな月9が明日から始まるから月曜はできない」
など「やらない理由」が朝より多くあります。
3.計画的で生産的な一日になる
朝の時間をしっかり確保することで「心の余裕」が生まれます。
昔の自分は、家を出る10分前にバっと起きて服を着替えたらすぐに出勤というのをずーと続けてました。今思うと本当にだらしなかった。。。
今は出勤するまでの時間が1時間以上あるので、今日のやる事をしっかり整理した上で一日を始められるようになりました。
4.生活リズムが整い健康的になる
メリットは精神面だけではありません。
以下私が感じた体の変化をご紹介します(個人差あります)
- 朝の目覚め方がすっきり
- というか目覚ましなしで起きれるようになった
- 夜は一定の時間に勝手に眠くなる。寝つきが良くなった
特に目覚ましなしで起きられるようになったのは自分でもびっくり。もしかしたら朝活以外にも禁煙を始めたり食事にも気を遣い始めたことも要因のひとつかもしれません。
‣朝活のデメリット

一方でデメリットもあります。というか向き不向きの問題です。
遺伝的に夜型人間と朝型人間がいる
どうやら人間には夜型タイプと朝方タイプで遺伝的に決められているようです。
あなたの周りにいませんか?
- 昼間はいつも眠たそうに仕事をしてるのに、夜になるとエンジンがかかり始めてばりばり仕事をこなす
- 仕事後の飲み会は決まってテンションが急上昇する同僚
あれがまさに夜型タイプの人間です。後者は私の周りにたくさんいました。ただ仕事が嫌だっただけの可能性もありますが(笑)
その人がいくら朝活を始めても効果は薄いようです。
あなたの生活スタイルによっては朝活は合わない
そもそもあなたが夜勤の仕事に従事していたり、昼から夜遅くまでの仕事だった場合、朝活を始めるのは不可能もしくは困難でしょう。
‣朝活の始め方

ここからは「実際に始めたいけどやり方が良く分からない」という方に始め方を解説していきます。
目標を明確にする
一番大事な要素です。
「なんで朝活を始めるのか」「何を達成したいのか」を明確にしないと、それが習慣になるまで続けることはモチベーション的に難しいでしょう。
私の場合、
「心も体も健康的で生産的な一日を過ごしたい」
がスタートしたきっかけでした。
それだとただの健康オタク野郎なのですが、最近ブログ、動画編集、プログラミングなどに興味を持つようになりました。
結果いまでは「いくら時間があっても足りない」くらい夢中になってるので勉強する時間を確保するために今はやってます。
習慣化するまで続ける
まあ慣れるまでが一番しんどいです。
私の場合慣れるまで1か月くらいかかりました。正直さぼる日も何日かありましたが今では少なくとも自然と朝6時に起きれるようにはなりました。ここで何個かポイント。
- 習慣というのは毎日続けるもの。金曜に仕事が終わって「さあ、明日と明後日は休みだから何もせずにたっぷり寝るぞー!」→それは習慣になってません。正直これについてはまだ人のこと言えませんので私もまだまだです。
- 朝早すぎるのも実は医学的にみて体に良くないそうです。気合い入れすぎて4時とか3時に起きるとストレスの原因になるのでやめましょう。(問題なくやってる人もいるので個人差はあります。)
朝のスケジュールを書き出す
習慣化するまではしっかりスケジュールに書き出して、やることを明確化しましょう。
【スケジュール例】 | |
5:00 | 起床、瞑想、カーテン開ける、コップ一杯の水飲む、ランニング、シャワー |
6:00 | ストレッチ、朝食、今日の計画 |
6:30~8:30 | 朝 活 約1.5~2h |
8:45 | 出勤 |
9:00 | 仕事 |
18:00 | 帰宅、夕食 |
19:00 | 勉 強 2h |
21:00 | 筋トレ、シャワー、ストレッチ |
22:00 | 自由 |
23:00 | 就寝 |
朝の5時と6時の項目は実際に私が実践していることです。瞑想についてもかなりおすすめなので、近いうち記事をUPしていきます。
また、朝活を継続するためには
- 「夜何時に寝るか」
- 「何時間寝るか」
も重要なファクター。私は23時に寝て5時に起きるので6時間~6.5時間寝ます。
‣まとめ

いかがだったでしょうか。朝活は習慣化することができれば人生変わります。始め方は何も難しいことはありません。
大切なのは「どうやって習慣化するか」ですね。「習慣化」するためには明確な目標と意志の強さが必要です。結局精神論になってしまいましたがポイントはそこではないでしょうか。
では最後に私の好きな有名なセリフをひとつ
自分が変われば相手も変わる
心が変われば態度も変わる
態度が変われば行動も変わる
行動が変われば習慣も変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
出典:ヒンズー教の一説
ではみなさん、行ってらっしゃい!
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