今回はRuby on Railsにおけるフラッシュメッセージの実装についてです。
フラッシュメッセージの実装

フラッシュメッセージとはアクションの実行後に簡単なメッセージを表示するRailsの機能。
例えばあるサイトにログインしたら画面上部に「ログインしました」などの表示がされるもの。
今回はHamlの中に記述します。
また、デフォルトが英語のため設定を日本語に変える必要があります。
フラッシュメッセージ実装の手順
1. app/views/layouts/_notifications.html.haml
.Notification
– flash.each do |key, value|
= content_tag :div, value, class: key
Rubyの「キー」と「バリュー」のようなハッシュ形式で表す。
2. app/views/layouts/application.html.haml
= render ‘layouts/notifications’
3. _falsh.scssでスタイリング→ application.scssにインポート
スタイリングはお好みで。
フラッシュメッセージ: 日本語化の手順
4. config/locals
devise.ja.ymlとja.ymlファイルを新規作成→それぞれに外部からコピペしてきたものを貼り付ける。
5. application.rb
config.i18n.default_locale = :ja
118ではなくi18です。私は118と入力していたことにずっと気づかず日本語化できませんでした。
ちなみにこの「i」は「international」の意味だそうです。
まとめ
細かな機能ではありますが、少しずつ機能が実装されていくのを見ると楽しくなってきますね。
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